体幹の温度が下がったときに眠くなる

人の体温は一日のうちでも変動しています。体温は目覚める前から少しずつ上がりはじめ、日中の活動中は上昇。夕方には早朝よりも1℃近く高くなります。その後、だんだん低くなり、眠りに入ると体温は低い状態になります。

通常、眠りのモードになると、手足の温度は上昇します。それは体の深部の温度を下げるために放熱しているのです。そして体の深部体温が低くなるときに、眠気を感じて眠りにつきます。よく、赤ちゃんが眠くなると手足が温かくなりますが、これは大人も同様。寝る前に体を温めておくと、その後の深部体温の低下が起こりやすく、寝付きがよくなります。お風呂にゆっくり入って、体をじっくりと温めておくのがおすすめです。

冷え性の人がなかなか寝付けないのは、この体温調整がスムーズにできないからです。

トトノエライト 最安値

コメント

タイトルとURLをコピーしました